OJミッドウィンターミーティング2018 参加報告
和田精密歯研株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:和田主実)は、2月11日(日)にベルサール九段で開催されましたOJミッドウィンターミーティング2018に参加いたしました。
OJ (Osseointegration Study Club of Japan)とは、インプラント治療に携わる数々のスタディグループがグループを垣根を越えて発表する場であり、IPOI・JIADS・JIPI・SJCD・北海道形成歯科研究会などから200名近くの先生が参加しました。
今回は、15人の歯科医師・技工士が各グループから選抜され、牧草先生・杉元先生グループ(JIPI)からは、当社BioNaの研究会IMDDの会員でもあり名古屋の得意先でもある安藤壮吾先生が「多数歯欠損に対してインプラントを用い咬合再構成をおこなった症例報告-デジタルとアナログの相互補完を中心に-」というタイトルで発表され、当社のガイド、シミュレーションソフトや黒川次長ら大阪チームの技工物をご紹介して頂きました。
また、当社技工士の西山が「インプラント臨床におけるデジタライゼージョンの光と影 -基礎研究から見えてくるプロトコールの提案- 」というタイトルで、サージカルガイドの優位性と注意しないといけない部分、実際の臨床例を発表しました。
今回のミッドウィンターミーティング発表者の上位者は北海道年次ミーティングでの発表機会が得られることになっており、安藤先生・西山が選出されました。さらにその中の上位2名はロサンジェルスOSCSCでの発表機会も待っているのですが、安藤先生が見事に選出されました。
当日ご参加いただきました先生方には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。講演会当日の様子は下記の写真をご覧ください。